ライカレンズ2本目は。。
Summicron 50mm F2.0(現行:ドイツ製)
現行レンズですが非球面ではありません。
これが手持ちの中で一番年代が最新のレンズだと思います。
たぶん十何年来の最新型です(笑)
この口径で
50mmにもなると、ちょっとしたヘリコイドのガタつきなどによる、
ピントの精度など気になるところが有りますのでなるべく新しいのにしています。
またシルバーで真鍮製なのでちょっと重たいのですが、質感も悪くなく、
レンズリングの黒と鏡胴のシルバーのツートンがかっこ良く、
フード組み込みタイプで利便性も良く、新しく綺麗で写りも良く。。。
と、とても気に入っています。。。
これがまた生産年数が長いのでタマ数が多く安いんですね(笑)


ますますPANDAなM8です。

うーん、レンズリングの黒と鏡胴のシルバーのツートンがかっこ良いいです(惚)

M8において
ズミクロン50mmは67mm相当に。標準~中望遠領域にさしかかる
焦点距離のため、ばっちりピントを得るには、やはりマグニファイアが良いです。
今使っているのはMSオプティカルの1.35倍。これでかなりの確率でシャープな写真が。
F2.0といえども、ボケはかなりの物。ピンの来た所の立体感と
その立体感を演出するアウトフォーカスの部分。
凄まじいほどシャープです。なにぶん最新と言えるレンズはこれしか無いので、
なるほどぉ~これが最新
ライカレンズの描写なんだと(笑)←これしか知らんっ



50mmという焦点距離の心地よく自然な引き寄せ感と立体感。
撮影して帰って来て、撮った写真を見直すのが楽しみになるレンズです。
ほんとシャープなんです。ジャスピンの凄まじさはホント嬉しくなります。
M8の1.33倍でも
50mmくらいになると、ほとんどフイルムと変わらない感覚で
標準レンズ =
50mm を扱える感じです。被写体との程よい距離感が撮影しやすい。
とはいえ、ボケや立体感を期待して少し攻めちゃうと距離感はかなり近くなっちゃう。。
なるほど、これが50mmかと(笑) いや、ホントいいレンズです。
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