と、言う訳で新粋連さんの組踊り会場。

いつも新粋連さんを見ていて気になっていたのですが、このお方。
もちろんそのテレビ番組でも取材をお受けになられていて、
お歳はなんんんと8○歳という事で、この動き。すごいです。
ウチの連にもご老人はおられますが大人気です。
その方は、踊り手の一番最後に踊られるのですが、鳴り物の自分は三味線という事もあり、
鳴り物の一番先頭という事で、ちょうどそのご老人の後ろを流す訳で、特等席でその踊りを
ずーっと見ている訳なのですが、お客さんからの声援がすごい。
視線もカメラも何もかも全てそのお方に向いており、
すぐ後ろにいる自分はすっかり霞んでおりますw すぐ後ろにいるのにww
鳴り物なのでそれで特に良いのですが、踊り手同士だと、
そこには越えられない壁があるんだろうなぁと(笑)
組踊りで、三味線一本でそのご老人に踊ってもらう一場面があるのですが、
とても特別な物に感じます。阿波おどりをやっていてとても大事な瞬間でもあります。
。。。っと、戯言が過ぎましたね。
大塚阿波おどりに戻りましょう。


新粋連さんの女踊りはキレイです、男踊りも良いし、鳴り物も良い。ちびっ子もいっぱい。
とても良い連ですね。いいなぁ

ヤットサー

ィヤットォィヤットォぉぉおおお〜

ぃヤァァアアアッ


という訳で、大塚阿波おどり終わりました。
会場も大きくとても見やすいのですが。。。
一つ苦言を。。流し踊りで連と連の間が狭過ぎて、あっちとこっちの音が混じりすぎて、
音に合わせて踊っているのかどうかすら分かりにくいくらい接近。。
もう少し間隔をあけてくれるとそれぞれの連の良さがもっと引き立つのになぁ
組踊り会場と流し踊り会場も近過ぎて、組踊りにあるしっとりしたシーンなど、
すっかり流し踊りのスタートの音がドドドドォっと入ってきて、勿体ないなぁ。。
なんて、それもひっくるめて阿波おどりなのですが、ホンのちょっとなんですよー
という事で、10月後半には関東では最後かな?の外阿波、板橋区民祭りがあります。
見る阿呆の〆ですね。そこにも毎年新粋連さんも出演してらっしゃる。ことしもかな?
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