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08« 2019/09 »10

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TAKE*

Author:TAKE*
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「瞽女さんの歌が聞こえる」のDVDが届きました。

「瞽女さんの歌が聞こえる」のDVDが届きました。
CIMG0294.jpg

封筒の中には高田の町の絵地図が入っていて、
全長1.6kmに及ぶ家の軒先に雪よけのアーケードがある
場所が記されていたり、瞽女さんが暮らす家の図があったり、
旅に出るときの荷物が描かれていたりと、当時の瞽女さんの暮らしが
忍ばれる資料が同封されていました。

CIMG0297.jpg

CIMG0296.jpg

DVDの内容的には34分の記録映像と代表的な瞽女唄が収録されています。
記録映像の冒頭でも流れる唄「門付け唄」はいいですね。



まさに戦前・戦後のミシシッピーデルタ地帯に起こったフォークブルーズの様。
ラグタイムブルーズにも似た伴奏の三味線、時折入るファルセットにも似た裏声は
唄がとてもソウルフルなものに感じます。

CIMG0295.jpg

。。時間通りに取材に行ったのだが、家の中は暗いまま。
そうだ、盲目の瞽女さんには電灯が必要ないのだった。。というくだりは、
普段から夜でも明るい家の暮らしをしているとそんな事、気にもしないこと。。
晴眼者では気付かないことですね。。
そんなDVDを見ているとハッとさせられることが多かったです。。

インタビューでは、訛りがきつくて聞き取りにくい。。
とはいえ昭和46年最後の旅で訪れた瞽女宿での唄では、
若かりし宿の女将さんがお盆を持って踊っておられます。
その女将さんが時を経て現在インタビューにお答えになっている映像を見ると、
なんと言いますか、タイムマシーンに乗ったかのような感覚にさせられました。
いや、記録と蓄積というものは第三者からは手軽に見えますが、
その40年という時を超えてのインタビューの姿には何か感動しました。

うまく言えないのですが、何でも後世に残すことはとても難しく
大変なことなんだなぁとしみじみ思いました。

ぜひこの記事をみてご興味をもたれたら一度瞽女唄を聞いてみてください。

瞽女さんの唄が聞こえる

前回紹介しました「瞽女さんの唄が聞こえる」DVDを注文しました。
高田瞽女の文化を保存・発信する会事務局「きものの小川」さんで
取り扱いがあるようです。

昭和46年、 新潟県高田(現上越市)に健在だった最後の瞽女
無形文化財の杉本キクイさんら三人の暮らしと旅の様子などを
記録した貴重なフィルム。

昭和46年に撮影された映像で(惜しくもまだ生まれておりません。。。)、
トレーラーを見る限り、当時の暮らしの様子も見れる貴重な映像ではと、
期待させられます。
昭和な、ひなびた雰囲気が好きだし、また自分の生まれる少し前の頃って
こんな感じだったんだなぁと。。。

今もまだ自分は若いと思っている(笑)のですが、
このトレーラーを見ると、自分が生まれた時は
さほど今と変わんなかったであろうという思いはもろくも打ち破られます。
モノクロというのもあるのか、現在と雰囲気が違い、えらく昔だなぁ~と。。

① 短編映画「瞽女さんの唄が聞こえる
瞽女唄
  1.門付け唄
  2.新保広大寺
  3.昭和音頭
  4.へそ穴口説き
  5.祭文松坂 葛の葉子別れの段

という内容の様です。

とDVDが届くまでは、NHKで放送されたっぽい映像がYoutubeに
アップされていましたので、それを見てみることにします。
萱森直子さんも登場されております。











瞽女(ごぜ)唄 を聞きに行きました。

郷土に密着した民謡または三味線などを日々こつこつと覚えつつ、
便利なウェブで調べたり。どんどん掘り起こってくるのですが、
先日から読んでいた「三味線の本」で気に入った箇所を
何度か読み返しているなかに「瞽女(ごぜ)さん」がありました。
今の世の中では何ともミステリアスな印象を受ける瞽女さんですが、
とても聞いてみたいという衝動に駆られ調べていくうちに、
萱森 直子さんという人にたどり着きました。

この萱森さんという方は、ただ一人の「瞽女唄伝承者」。
これをどういう事か理解するには瞽女さんについて知らなければ
意味が分からないのです、その概要が分かる動画がありました。



その萱森さんのHPで公演公演情報があり、3/20に東京は御徒町にある
東京新潟県人会館というところでの公演が予定されていました。
思い立ってすぐにこれはラッキーでした。
県人でなくても参加自由という事で行って参りました。
県人会で行われる文化講演会という事で予想はしていましたが
ほぼ全員がお年を召した方々で相方と行ったのですが、
年齢に見合わず私たちがYoungestでした

しかも、最前列! 会場は思いのほか混み合っていた様で、
終わってから後ろを見ると立ち見の方々もちらほら。

萱森さんの公演は、唄に交えて唄のエピソード、そのあらすじ、
瞽女さんの歴史などを挟みながらの進行でとても面白い内容でした。
一時間半の公演はあっという間に終わりました。

瞽女唄という物とは、瞽女さんだけの唄はもちろんありますが、
長唄、端唄、庄内、新内、その他その時々の流行歌、芸として瞽女さんが
独自に仕入れてレパートリーとする。瞽女さんが歌う物はすべて瞽女唄。

瞽女唄は美しい(キラビやかな意で)物ではない。唄の登場人物に合わせて
声色を替える事も無い。そういうのを見たいお客さんはそういう場所で
聞いてくださいという。

歌声はとても荒々しく、三味線はちんとしゃんな上品な物ではなく、
歌も三味線もとても泥臭い。とてもぶっきらぼう。
でも、その素朴さがとても美しいのです。これは言葉ではまだ表せないです。。



現在、江戸時代から全国各地に瞽女さんはいたというが、
近代~昭和~戦後高度成長期に飲まれ、その後も伝承される事無く
今現在、瞽女さんはもういない。という事は、
全国各地にあった瞽女唄は失われてしまったということ。

唯一、最後の瞽女さんであった小林ハルさん(享年105歳)が最後の瞽女さんとして、
記録作成等の措置を講ずべき無形文化財として認定された。
その小林ハルさんを師事し伝承者が萱森さんなのでした。

ご興味が湧けばぜひ瞽女唄という物を聞いていただければと思います。

っと、えらくまじめな感じになっちゃいましたが、
とても今回の萱森さんの公演はとても良かったです。
その姿勢もとてもすばらしく、また聞きたいと思える物でした。

なにやら40年前に撮られたドキュメンタリーフイルムがあるそうです。
2009年の12月に記録映画「瞽女さんの唄が聞こえる」というタイトルで
ようやくDVDとしてリリースされた様です。
この記事の2個目のYoutube動画がそのDVDのトレーラーの様です。
ぜひこのDVDを仕入れてまたご報告いたします。

まるごと三味線の本 という本。

まるごと三味線の本なる物が出ています。昨年の暮れに発刊された書物です。
41gC7SRTzzL_20100216204727.jpg

前書きにはこれまで三味線の音楽についてまとめた書物は無く画期的な物であると。
確かに、三味線について調べてみるも、邦楽関係を豊富に取り扱ってそうな山野楽器や
その他大きな本屋さんへ足を運ぶもそういえばそういう物って見当たらなかったなぁと。
ホームページなど見ても、種目別に特化されており、広く三味線とその音楽を
じっくりまとめた物も見かけない。
誤解を恐れず要約するならば、この筆者はどうやら三味線文化がその種目別に
特化されすぎたがため、分散してしまったその文化を取りまとめて一冊の本にしたという。

三線までも含む、三味線にまつわるすべてのジャンルをまとめたこの一冊は
とても小さい文字で約330ページの厚めの本で大変読み応えがあり、
読みふけって、すっかりブログの更新をおろそかにしていますが(笑)。。
まだ、読み途中ですが、とても面白くどんどん進んでいっています。

「三味線寺」なる大信寺(だいしんじ:東京都港区三田四丁目7-20)がある。
Daishinji_0027_Minato_Tokyo.jpg
ウィキペディアより

寛永13年(1636年)江戸における三味線製作の始祖とされる石村源左衛門が当寺に葬られ、
以後、当寺は三味線製作者石村近江累代の墓所となった。

ぜひ参ってみたいものですね。

阿波おどりな三味線は?(4)

お三味線の第4回目。
ど素人がぁっと、クレームが来る前に、とりあえずこれで最後にしておきます(笑)

●調子
 天水連さんのHPに笛と三味線のチューニングの話しが載っていました。
http://tensuiren.web.fc2.com/fue.html
三味線・笛
キャプったものを載せておきます。



さてさて、立って三味線を弾く阿波おどりではどのように抱えているのか?
ストラップらしき物はありません。。たまにそういう方もお見かけしますが。

その他、小物の話。
三味線は通常座って弾くものですが、阿波おどりの場合は立って弾きます。
その際どうやって三味線を吊るのか? ギターみたいなストラップ?
大事な三味線の胴にストラップピンをねじ込むのですか??
いやいや、そんな無粋な事は出来ません。ゾメキ棒なる物があるようです。
CIMG0112.jpg
「阿波おどり本。」より
これは以外に簡単に作れるようです。棒とヒモ。棒を帯に挟み三味線をその棒へ乗っけて、
あとは三味線が逃げない様にヒモで突っ張る様に引っ掛けて固定します。十分です。
どうやって吊っているのか殆ど外から見えません。
ですが、ストラップではないので、胴の一カ所でしか支えていません。
棹の方から手を離すとそのまま地面へガチャンと落ちてしまいます。
弾いている分には問題なく固定されています。
と言う様な吊り方はとても粋な感じを受けました。



こんなCDを借りました。全編にわたり三味線と歌のみの壮大な阿波ぞめきアルバム。
CIMG0116.jpg
CIMG0118.jpg
CIMG0117.jpg
徳島流・阿波ぞめき「渦の會」ファーストアルバム
平成13年に徳島にて結成され、「阿波ぞめき三味線」の啓発・普及に努めて
いらっしゃる様で、平成15年には埼玉支部、東京支部も開設されている様です。

何人で演奏されて録音されたかは分かりませんが、
ジャケットを見る限り20余名が三味線を弾いている写真があります。
すごい束になって響き合う三味線サウンドは怒濤のごとく、
まさに「ぞめき」という言葉がふさわしい心地よい音になっております。

どこで、見つけるんだろうなぁ~こんなの? って感じのCDです。

と、まぁ自分の備忘帳的になってしまいましたが、ひとまずはこんなもんにしといたろうかと。
お正月は里帰りしませんので、この年末年始はまとまった時間が取れ、
三味線サウンドを聞き込むには大事な時間ですな。



飲み会ばかりが多いですけどね
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